現在の作付け状況 お勉強コ−ナ− 写真集 |
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イチジク 高く伸びた枝を剪定しました。 |
休耕地 | 堆肥場 夏草や家からの残飯などで積み上ました。現在熟成が進行しています。 |
甘夏かん 収穫最中です。やや酸っぱいので蜂蜜をかけて食べます。 | ||
柚子 花のつぼみの数のわりには実はすくなめです。→写真 |
休耕地 | 休耕地 | きぬさや 堆肥をしっかり与えました。このまま順調に冬の寒さを乗り越えてくれればよいのですが... |
ねぎ 近所のおばあさんから苗をたくさんいただきました。やさしそうなねぎです。 |
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八朔 気温が3度以下になる前に収穫を済ませました。まだやや酸っぱいです。→写真 |
聖護院大根 丸い大根のことであまり深く耕さなくても大丈夫です。 |
たまねぎ 去年は苗づくりに失敗しました。天候不順のためで苗の確保も大変でした。 |
休耕地 |
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柚子 大玉 移植後まもないので収穫はまだまだです |
ごぼう 冬の寒さですっかり葉が枯れてしまいましたが根は健在です。 |
キャベツ 農薬をまかないので毎日虫との戦いです。来春収穫の予定です。堆肥をしっかり与えました。 |
そらまめ 堆肥をしっかり与えました。このまま順調に冬の寒さを乗り越えてくれればよいのですが... |
堆肥場 積み上げ終了です。残飯や夏草で良い堆肥ができるでしょう。 | |
栗 4年目の去年8個のいがに大きな13個の実を収穫できました。今年が期待できます。 |
レタス、サラダナなど 近所のおばあさんから苗をたくさんいただきました。レタスは巻き始めました。 |
グリ−ンピ−ス 保存ができる野菜として重宝です。暖冬で成長が著しいので、すでにこ笹を使ってネットをしてやりました。 |
たまねぎ 去年は苗づくりに失敗しました。天候不順のためで苗の確保も大変でした。 |
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堆肥場 杭が朽ちてしまいましたので、もっとがっちりした大きなものを作りました。 |
じゃがいも 今年は猪がいなくなったとか。無事収穫できますように... |
高菜 秋の終わりから春の終わりまで野菜の少ないときに貴重な青物野菜です。すでに収穫できます。 |
ねぎ 近所のおばあさんから苗をたくさんいただきました。やさしそうなねぎです。 |
仏きぬさや 普通のきぬさやに比べやや大きめです。このまま順調に冬の寒さを乗り越えてくれればよいのですが...ネットをしてやりました。 |
事柄 | 内容 | 参考文献 | 著者他 |
汗を流す |
水の流れの異常は、むくみをはじめ、頭痛、動悸、めまい冷え性など多くの不快症状と密接な関係がある。冷房の普及のおかげで、現代人は昔ほど汗をかかなくなったし、利尿作用のある野菜もあまり食べない。そのぶん、体内の水の流れはよどみがちだ。 なるべくいい汗をかいて、漢方でいう「水毒」を直すことを心がけよう。 |
漢方が教える実践養生訓 | 平野 滋 |
堆肥 | 堆肥作りに必要な材料をあつめよう。落ち葉、刈り取った雑草、ワラ、残飯。牛糞や鶏糞は自家製のものを使いたい。健康な堆肥にはミミズやバクテリアが土の中に無数に存在し、特にミミズのはたらきは重要である。 ミミズは草の根や腐ったワラの混ざった土を食べては土を排出する。土がミミズの体内を通るといろいろな分泌液の働きで土は団粒化し栄養をも与えられる。 |
カントリ−ライフ讃歌 | 藤門弘+宇土巻子 |
にんにく | 特有のにおいについてアリンというアミノ酸がつぶされるとアリシン酸にかわるためであり、殺菌作用がある。これはビタミンB1と結合しやすく、タンパク質ともすぐ結合し消化を促進する。古くから漢方薬と知られ、効能は精力がつくことである。 韓国人が健康で精力的であるのは、食生活がよいこと、言い換えれば、高麗人参とニンニクのおかげであると言ってもいいだろう。他に微量のゲルマニウムがあり制ガン作用がある。 |
薬になる食卓料理 | 柳沢 文正 |
ごぼう | ごぼうを食べるのは日本人だけである。戦時中ある軍人が捕虜にごぼうを食べさせた。やがて戦争が終わって、彼はそのことで捕虜を虐待したということで戦犯として捕らえられ死刑になった。ヨ−ロッパではごぼうを木の根っこだという認識がある。 きんぴらごぼうは栄養のうえでもうまく助け合っている。栄養価の乏しいごぼうをニンジンと油がカバ−し香りと繊維の多さが味と歯触りをよくしている。 |
日本食長寿健康法 | 川島 四郎 |
大根 | 若い葉にはビタミンAが豊富で根には独特の辛みとジアスタ−ゼがいっぱい。おろしたり、煮たり、つけたり我が家でも重要な野菜よ。作り方は簡単で深く土を耕しておけば、りっぱな大根ができる。「ダイコン十耕」といわれるくらい。 大根を食べると、繊維が、腸の中の細菌を育てるの。腸の異常発酵を防いだり、消化酵素を出したり、ずいぶんお役にたってくれるわけ。葉っぱにはビタミンB1は根の3倍、B2は7倍以上もあるというのだから。 |
ぼく野菜人 | 大泉 晃 |
たまねぎ | 古代エジプトでは、ピラミッド建設に従事する人々に、作業の効率を上げるため、タマネギを毎日支給したという。ビタミンB1を吸収しやすくする成分が含まれている。B1が不足すると、全身がだるくなり、神経の働きが悪くなる。だから働く人の強壮剤としてタマネギが配られていたわけだ。 つい数年前、タマネギ、ニンニク、ネギなどには、システィン誘導体という独特の成分がありそれが動脈硬化、脳梗塞の予防に有効であるという研究報告が発表されて、話題になった。 |
漢方が教える実践養生訓 | 平野 滋 |
田舎暮らし | 豊かさとは、なるべく多様なチョイス(選択肢)があることだと思う。都会の生活はコスト高になりむしろ地方にさまざまなチョイスが多いという逆転現象が起きている。インタ−ネットと衛星放送で都会と地方との情報格差はなくなった。生活のコストがやすく、自然環境に恵まれ、余暇が増えるという大きなプラスがある。 | 日経新聞:異見直言 | 玉村 豊男 |
栗 | 栗をむくのは本当にめんどうくさい。渋皮が実にくっついてしまって、なかなかむけません。でも天津甘栗なら指で押すだけで殻が割れて、渋皮ごとむけます。実はむきにくいのは、日本の栗だけなんです。そのかわり日本の栗は粒が大きい。 フェノ−ルというのりのような働きをするものが渋皮と実の間に作り出されます。中国の栗のほうはフェノ−ルを出しませんから簡単に皮がむけます。 |
頭にやさしい雑学読本 | 竹内 均 |
じゃがいも | 夏になればジャガイモの葉は青々と力強く繁っている。ふつう2、3本を残して他の茎は掻いてしまうのだがそれにしてもあのちいいさな種芋1個からこんなに豊かな緑が生まれてくるとは、まったくしょくぶつの生命力というのは素晴らしい。 初夏の新じゃがとたまねぎにわずかな肉を添えて肉じゃがを作ろう。まさに自家製の野菜作りの喜びがここにある。 |
農園からの手紙 | 玉村 豊男 |
そらまめ | そらまめの種子が発芽したばかりの根は、先端近いところがよく成長していることがわかる。ここでは細胞分裂が盛んで分裂した細胞はもとの大きさまで大きくなる。したがって根の先端部分はよく成長することになる。 | 新しい科学(中学生教科書) | 東京書籍 |
枝豆 | 枝豆は大豆の未熟豆だが、栄養的には大豆よりさらに優れている。また枝豆といえばすぐビ−ルを連想するが、ビ−ルに限らず、日本酒のつまみにも枝豆は最高である。 枝豆のタンパク質は良質で消化かがよく、体内に入ったアルコ−ルの発散を助けるもので、悪酔いの予防になるからである。 |
日本食長寿健康法 | 川島 四郎 |
かぼちゃ | 昔はあちこちの農家で小さなおもちゃカボチャや巨大な飾りカボチャを作っていたという。 「手間がかかるもんでな、みんな、だんだんやらなくなった」 以前は、農家に暮らしにゆとりがあったのだろう。一家で働いていたから人でも多く、そんな道楽のような野菜作りをやることができた。 「やっぱり、楽しんで農業やらなくちゃな」 「.....そうだねえ」 |
農園からの手紙 | 玉村 豊男 |
とうもろこし | 新鮮さこそがトウモロコシの味。朝とったものは夕方では味は半減してしまうのです。これは、トウモロコシが自己消化の激しい植物で、自分で呼吸するために養分をつかい果たしてしまうからなのです。 | 野菜作りなんでも相談 | 安斎 一義 |
ナス | 夏の間は、夕食に必ずといっていいほど焼きナスを食べる。あとのメニュ−がどうであれ、とにかく前菜に焼きナス。 生姜をのせて和風にしたり、オリ−ブ油としょうゆを混ぜてみたり。とれたてだからどうやっても旨いが、朝夕に冷たい風が吹くようになるとほとんど塩もしょうゆも必要がないほどナスそのものの味が密度をましてきて、焼いて食べるたびに、「きょうのはきのうより凄いね」と二人でうなずきあって感心するのである。 |
農園からの手紙 | 玉村 豊男 |
キャベツ |
胃潰瘍、胃炎の患者から相談があると、手術する前に一度「キャベツ療法」をしてごらんなさいと申し上げる。新鮮なキャベツをミキサ−ですり、これをこして、この中にゴマ油をひとさじいれる。ゴマ油をいれるのは脂肪酸のビタミンの吸収をよくするためである。これでたいていの胃病は治る。私のところに胃が痛む女性職員がいた。毎日キャベツの生をドンブリで食べていたら一ヶ月後にはすっかりよくなり、今はキャベツ党で、キャベツを食べないと気持ちが悪いというくらいである。 | 薬になる食卓料理 | 柳沢 文正 |
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